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泣き声

まだ婿殿がおるまではえかった。
婿殿が夕食を食べて一休みして帰る時、
お別れの『バイバイ』から号泣は始まった。

上の子はパパとの今生の別れのごとく泣き叫び
パパの車を追いかけようとする。
婿殿もさぞかし後ろ髪を引かれる思いじゃったろうて。

ワシも昔、そ-ゆ-経験がある。
ワシの場合子供じゃのうて女房殿じゃったがの(コホン)。
実家に連れてった後、ワシが帰る時に同じように号泣で、
女房殿のお婆さんが「まぁ赤子のようじゃのぉ」となだめおりんさった。


泣き叫ぶ上の子をワシはまだ風呂に入れる任務が残っとる。
女房殿が脱がせたパンツをまたはいて、パパをのところへ行こうとする。
そんな大泣きの孫娘をなだめながら風呂に入れた。
近所中に聞こえるような大声で泣き叫ぶ。
虐待でもしとるんじゃないかと疑われるほどの声じゃ。

カエルとうさぎのおもちゃを湯船に沈め
「うさぎさ~ん! カエルさ~ん!」 と呼び
声色を変えて「ハ~イ!」と言うて、おもちゃを手放し
浮力で水面に飛び出させる技で、やっと泣き止んでくれた。

シャンプ-や石鹸の泡を顔ぢゅうに付け、大喜びじゃ。
泣いたカラスがもう笑うたで。

風呂から上がって体を拭きおったら、向こうの部屋から下の子の泣き声が・・・
娘は上の子の面倒で、下の子は放っとらかし状態じゃ。
ワシが駆けつけ下の子を見てやるが、抱いたりはせん。
ちょっと顔を触ったり、手を触ってやるだけで安心する。
やれやれ、当分この騒動は続きそうじゃ。
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